奇妙な夢

月18日(月)の早朝、奇妙な夢を見た。

 

何やら、スピリチュアル的な意味が多分に含まれているように思えたが、その解釈は別途行うこととして、まずはその内容を以下に記しておく。

 

◇ ◇ ◇ ◇ ◇

 

の中の私は、小さなお店で働いていた。

 

私はそこで、フロアの片隅にあるトイレの扉の立て付けを直していた。

 

そして、扉の開閉具合をチェックしていたら、その扉面に、画鋲で留められた状態の長い「リボン」のようなものが現れた。

 

それを見た私はなぜか、「ああ、確かこのお店の関係者が近く結婚するので、そのための装飾だろう」と思っている。

 

しかし、そのリボンの装飾は作業半ばのようだった。というのも、現状は、リボンの切れ端がだらしなく垂れ下がった状態で、決して見栄えがよいとはいえなかったからだ。

 

私は、ちょうどトイレの扉を直し終えたところだったので、ついでだから、このリボンの装飾も完成させておこうと思った。

 

 

面に打たれている画鋲は、アルファベットの「T」字状の配置になっていた。

 

画鋲は全部で5つあったが、このうち「リボン留め」が終わっているのは、T字の「―」線の両端にある2つの画鋲だけだった。

 

残りの3つの画鋲については、T字の「|」線の三等分点に2つ、T字の「底」に1つという具合に、等間隔に並んだ状態で仮留めされていた。

 

私は、仮留めされた各位置にリボンの残り布を運んでいき、上から順番に画鋲で留め直していくことにした。

 

3つ目の画鋲、4つ目の画鋲と、リボン留めの作業は順調に進んでいった。

 

ところが、T字の「底」に位置する最後の5つ目に来て、困ったことが起きた。

 

リボンの端が、T字の「底」にまで届かなかったのである。

 

リボンの長さが不足している以上、「底」にある5つ目の画鋲の位置を変更しない限り、何度トライしても同じ結果になりそうだった。

 

そこで私は、5つ目の画鋲の位置を、長さの不足分だけ「上」に移動させて、最後に3つの画鋲の位置が等間隔になるように調整しようとした。

 

 

ょうど、その時だった。

 

突然、お店のお客さんと思しき若い女性が、私に話しかけてきた。

 

「あのね、こういうのはね、そうやるんじゃなくて…」

 

彼女はそう呟きながら、まるで私に手本を示すかのように、自ら作業し始めた。

 

驚いたことに彼女は、2つ目の画鋲から、いきなり5つ目の画鋲に向けてリボンを渡した。つまり、3つ目と4つ目の画鋲を敢えて ワープ して、「3点留め」を実行したのである。

 

「ほらね、 こうすればいいのよ~」

 

そこに現れた「かたち」は、アルファベットの「T」ではなく、数字の「7」だった。

  

さらに彼女は続けた。

 

「それからね、ここの所(=5つ目の画鋲の位置)に、これから結婚する二人の写真を一緒に留めておくの」

 

「こういうふうに一番下から、“好きだよ~” “愛してるよ~” って、やればいいんだよ」

 

 

は、半ば呆気にとられていたが、そんな私に彼女から一言。

 

「7年ぶりの再会だね」

 

「?」。私には全く覚えがなかった。

 

そこで、彼女に名前を尋ねようとしたのだが、その時にはもう、彼女は店から立ち去って、後ろ姿しか見えなかった…。

 

、ここで目が覚めた。

 

いつも見る夢とは全く質が異なる、リアルな「感覚」を伴った夢だった。

 

理由はよく分からないが、そこには、私が考えなくてはならない何かが「ある」ような気がした。(了)